2008年3月6日木曜日

恒例の『華と陶展』は啓蟄をテーマに青虫かな


啓蟄をテーマに青虫かな

『華と陶のコラボレーション』は啓蟄をテーマに青虫かな

 小田原市の市制50周年の記念行事の一環として、人と自然の共生をテーマに、
地域文化の振興として開催された『ウツサレテ自然展』(1990年6月)に始まり、
25回展も継続され今日にいたった『華と陶展』です。
 華道家と陶芸家のコラボレーションを通じて、花と器の関係や、今、この時代
において行っている華道家、陶芸家の仕事を観せる企画を開催してきました。
今年も3月6日~11日までロビンソン百貨店4階ギャラリーにて開催されます。
 この日はちょうど「啓蟄」。テーマにしました。創作していて楽しかったですね。

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年2月9日土曜日

日本だけという誇り


 日本だけという誇り!
大使婦人や駐屯してた方々の夫人が日本の文化ののよさとして習い、世界に広めてくれたいけばなは、日本だけの花の装飾としての花文化があります。
それは、花木の枝を使用し空間の美を見せるところに、古き室町時代の立花、江戸初期の立華、江戸中期の
生花(格花)また抛入花にあります。それは、まれな華飾りの方法であり、またそれは、世界の大都市の花店に
もなく日本の花店だけが枝を売るという花文化を形成しています。
海外の方は、自分の庭先の花木をつかって花を生けているようです。
現在のようないけばな文化の国際化は難しいですし、また今のような日本の環境の変化や流通性では、これからは枝、花木によるいけばなはできないのではと危惧いています。
 日本の誇りのいけばなの新しい道を見つけなければとおもいますし、草花による新しい格花が必要になると思っています。

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年1月20日日曜日

検証される伝承


 今、気になっていることがある。
伝統文化子ども教室を行って子どもたちと接していると形にはめることなく自由に創造し自由に育てていくことの必要性、そして子どもから必要とされたときにアドバイスするその子どもの思考へのおおらかさと理解が教える基本と思った。
 伝統の形のみで継承するのではなく、今後に伝えるにはどのようにするのかということに、創造とともに文化が存在するのではと思う。
 流木やシャレ木を使用しての完成した伝統のいけばなが江戸時代初期の古書にみられる。
 自分自身の思う完成した伝統の生花(格花)を活けることが一番大事なのだと思うと、それは自分の意志にある格花をもう一度検証しなければならないのだろう!
 箱根の大涌谷から神山に向う古道に落ちていた朽ちたアセビ(馬酔木)のシャレ木に生命を観つける。また時の流れを観せる。 【銅器に活けた伝統の格花=アセビ】

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年1月2日水曜日

今年もよろしく

新年早々のいけばな展の梅の作品です。今年は、いろいろと何かにつけて動かねばならない、そうです“ね”のようにと思っています。数多い文化催事が待っているようです。
文化教室の新しく始まった講座=ピラティスも順調のようです。先生がともに楽しんで行う、これが一番ですね!伝統文化子ども教室も無事に終わりそうです。
来年度に対して欲も出ますね。


◆新年の書といけばな展 h20.1/1~1/14.小田原城天守閣2階.4階
◆小田原華道協会新年会 h20.1/27. 大磯プリンスホテル
◆華と陶展2008 h20.3/6~11 ロビンソン百貨店4階
◆桜祭り・小田原城華回廊 
    文化芸術展2008  h20.3/15~31.小田原城天守閣4階 
    花・はな・華展2008 h20.3/22~31.小田原城天守閣1.2階
◆神奈川県華道展  h20.4/23~28.厚木文化会館

 出品した作品は・・・<華道家>

2007年12月16日日曜日

おむろのガラス作家の作品がau-magazine12月号に!


おむろの取扱いのガラス作家の柳さんのこだわる動くガラス作品がAU magazine12月号の表紙を飾っています。そして原宿のKDDIビル2階に飾られています。
是非実物を見てその楽しさや価値観をみいだしてください!

2007年12月11日火曜日

小田原城の周りに!

北海道には北海道の、沖縄には沖縄にふさわしい本来の樹木ががあるという、宮脇昭さんの著述を呼んで感動しています。私たちの住む小田原の本来の樹木は何なのでしょうか。
日本全体が原生林であったという・・・私自身遊びまわった小田原城の周りの元城内小学校や今もある二宮神社周辺は城と鳥居、神社のある守られた鎮守の森であったのでしょう。

太くどっしりとした樹木が多く、長いあいだに台風も地震も火事もあったのでしょうが、自然災害の逃げ場所としてなっていたのかもしれません。そのような場の樹木が本来のその地の樹木だという。だからその土地は強いし、長い間に培われた文化もそこに出発点を見ることができる、その樹木は冬でも緑の葉をつけた幅広の葉の冬枯れしない常緑の広葉樹です。(日本の多くの樹木はこの常緑広葉樹林帯)
先日林業家に話しをしたら、そのとおりなのですという、杉の木を植えることをなくしてその地の木をうえたほうがよい、花粉症も少なくなるしそして杉や檜では土地を枯らしてしまうという。経済としての木=杉や檜、それとも100年後の土地の木=常緑広葉樹林とをあわせ考えるべきなのでしょうね。
こんな夢をもちました、小田原のお城のした(元城内小学校)に常緑広葉樹を多種に多く植え中には紅葉の木や桜の木なども含めての木漏れ日の美しい散策の場で、そこに平屋(文化庁がうるさいから)の茶室や文化室、小田原の歴史の具の博物館があるというのも小田原の新しい顔になるのでは!

2007年12月1日土曜日

子どもたちから元気をもらえた。


伝統文化こどもいけばな教室

日本らしさを失いかけ、何かせねばならないということからか、国の機関の委嘱としての「伝統文化こども教室」に参加しました。
古くから育まれきた我が国の文化の大切さの再認識おこなうものとして、10回の講座を行います。
すでに8回終わり、日本の伝統の和紙のおりかたの花器や畳のイグサを使っての線にあそぶいけばな・・・
1回10人の定員のところ320名の申込みという関心の高さを知り驚いています。
花と触れるこころのやさしさや切ることの慈悲の気持ち、土をさわり育てることへの関心を実体験していただきました。 なによりもうれしいことは、自分ですきに構成しのびのびと活けていたこと、出来上がった華のイキイキしていたことですね!
 自分も東京のいけばな界に初出品した18歳のころを思い出していました。
流派にも形にもかかわらず、あるのは先人お教えをどのようにと思っていたころ、本当に元気をいただきました。

日本の伝統文化に興味を持っているのは、本当は子どもたちなのではないか。もしかしたら大人の持つ見栄や合理性や今ある学校教育でその目を摘み取っているのでは・・・
教えるのではなくやりたい子を見抜く、それを見守る、そしてやり方を教えるだけでよいと・・・形や答えは言わない。
教える側もその意味における指導者の心得が必要なのですね。

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>