2013年12月31日火曜日

華通信20140101

今年も残すところあとわずかになりました。
みなさまには、いろいろとご協力いただきました。感謝いたしております。
華通信20140101


お正月を活けよう!”
三世の時間をもつ蓮。金塗にいたしました。
大王松、ローバイ、センリョウ。器は岡村昭男作。30㎝以内の大きさの小品の作品です。

■1月2日(木)-13日(月)
第49回「新年の書といけばな展」 小田原城天守閣2階・中4階
【問】小田原城天守閣0465-23-1373

■1月12日(日)・13日(月)
土蔵造り風町屋・内野邸「京の御室の格を飾る」 小田原市板橋
【問】御室流宗雲会090-8846-7842

∞ところで∞∞
童謡の中の街づくり…
昔話の中の街づくり…
故郷おだわらって何なのだろうか
他の都市(東京、横浜)と違うものが演出される小田原は素敵なものになろうと思う
地域のアーチィストを大切にしたいですね!!
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杉崎宗雲
maiL:0663@omuro-net.com
?090-8846-7842
℡0465-38-0663  Fax0465-38-0660
http://kadouka.jp [華道家]
http://sohun.blogspot.jp/ [華道家-宗雲]
http://omuro-net.com[おむろ]
https://www.facebook.com/sohun.sugizaki [facebook杉崎宗雲]
http://odawara-art-now.blogspot.jp/[小田原文化芸術カレンダー無尽蔵]
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2013年12月23日月曜日

華通信20131223

明日はクリスマスですね。そしてすぐにお正月です。クリスマスらしい華をと、周りを見廻した結果の華です。一握りの大きさの器[浅倉さん作]です。

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杉崎宗雲
maiL:0663@omuro-net.com
☏090-8846-7842
℡0465-38-0663  Fax0465-38-0660
󾀼http://kadouka.jp [華道家]
http://sohun.blogspot.jp/ [華道家-宗雲]
http://odawara-art-now.blogspot.jp/[小田原文化芸術カレンダー無尽蔵]
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2013年12月11日水曜日

華通信-宗雲・20131210

華通信-宗雲20131210の名勝の一つ“一夜城”、夕陽が海面に映る金オレンジの
絨毯のような美しさには2度会いまた。
もう一度と思っています。華道家らしい仕事として身
の周りの華との出会いを通信します。 城に活けたベニバナボロギク.テイカカズラです。
華のドラマがある。伝承されたいけばなのこの時代の創造のブランドは・・・
新年早々に開催されます。是非、ご高覧ください。 
◆1月2日~13 日.「新年の書といけばな展」< 小田原城天守閣>

◆1月12 日・13 日.土蔵造り町屋風・内野邸
        「京の御室の格を飾る」< 小田原市・板橋内野邸&gt
;
◆2月4 日~9 日.横浜山手芸術祭「華art work in proguress 」
       < エリスマン邸、ベーリック・ホール>
  

       【華匠】http://www.kasyou.sakura.ne.jp/
     【 華道家】http://kadouka.jp/  
         【 華道- 宗雲】
http://sohun.blogspot.jp/
御友人等にもよろしかったら転送してください。

2013年11月30日土曜日

華通信-宗雲・20131130

今年もあと一か月となります。家の前のイチョウの木
とツルウメモドキの花を活けました。
華道家らしい仕事として身の回りの華との出会いを通信します。

御友人等にもよろしかったらこのblogを教えてあげてください。
ご意見お待ちします。
杉崎宗雲
【問】maiL:0663@omuro-net.com ☏090-8846-7842
HP:華道家  Blog:華道家-宗雲

2013年11月1日金曜日

Save or Down to Earth」“円相も集大成へ

山野に10センチぐらいの小さな朽ちたり、落ちたり、川に流れ、海辺にうちあげられた地球の自然の大切な木々の落とし物を再生する、私の造語テーマ「Save or Down to Earth」“円相”も、今年の秋で集大成しようとおもっている。
9分出来上がったのであるが、見る人によれば花を入れると甘くなるねという。
そうだね!それだけで作品なのです。でもサービスとして花を加えます。


朽ちた流木を柿渋仕様した素材による

華道家をご覧ください

2013年10月27日日曜日

恒例のいけばな諸流展も64回を迎え、今年はいけばな年表を掲示し、好評を得ました。
作品の一部をご覧ください。
 
 




 

2013年8月7日水曜日

小田原城のお堀の蓮は・・・


暑くなると思い出すのが小田原城の蓮、許可をいただき、カヌーのボートで採集、蓮の軸を水の中で折り先を土に挿す茎からの水を抜かさないためであったが傾き落ちそうに・・・
八杯ぐらい活けたが、その中で花が美しく葉脈も見える作品。

2013年7月16日火曜日

Art Now 2013が終了しました。

今年で3年目を迎えた有形文化財でのアート展「Art Now 2013」が終了しました。
このような会場というのは、横浜山手の西洋館と同様に文化観光という、これからの都市の課題をもつイベントとなります。来年に向かいじっくりとあり方を考えてみたいものです。

清閑亭2Fの袋床にかけられた柿渋仕様の流木と和紙による作品“円相”。
 
柿渋仕様の流木と和紙と葉による作品。

2013年6月22日土曜日

神奈川県華道展に寄木の器

3年前に依頼作製した“寄木の三重切の器”にブルーベリー、イブキ、柿渋仕様の流木、オモトを江戸生花(格花)様式に活けました。古典の形式ですが器や花の取り合わせで、ずいぶんとモダン制のあるシンプルな感覚のいけばなになりました。

華道家 http://kadouka.jp/

2013年6月4日火曜日

 
日本いけばな芸術展(5/26・27)も無事終了しました。一日約8000人の入場だそうです。会場の高島屋さんはうれしいでしょうね!出瓶している人の意味はどのようなところにあるのでしょうかね。
しっかりと考えないと、華道界の大事なことでしょうね!
<作品>柿渋仕様の流木によるSave or Down to Earth “円相”です。
     ブルーベリー、ラン、スマイラックス・・・ 

2013年5月26日日曜日

自負しているのだが…流木と柿渋と!

 2001年の夏に「私のいけばな感で商品になるものはできないのでしょうか」という依頼から作り始め、完成したのが、落ちて、朽ちて、いる流木に美の目を向けるいけばならしく、流木に虫が入らないように、また自然の媚びた艶を出したいことから柿渋を選び何回も塗ったものです。10回ぐらい塗りを繰り返すと想ったイメージの艶ができ、陶器と陶片を組み合わせて作った器です「陶片木」(トウヘンボク)となずけました。

先日ある展示会にいったらその陶片木の名が使われていました。
またあるいけばな展では流木に柿渋が塗られていました。
マネされるということはそれが素晴らしいことなのだと思うことにしました。
2002年のときの掛用の「吊るしぼ」です。

2013年4月13日土曜日

花がいっぱい咲いている<1>

春になっていっせいにさきはじめましたね、フジ、ショカッサイ、ツツジ、ホーチャクソウ、チューリップ、シラン、シロヒナゲシ、ヒメオドリコソウ、・・・・ワクワクする時季、家の前での採集、・・・小さく20センチぐらいの作品にと、自作の柿渋仕様の流木の器を含め活けました。
 
 
 

 

2013年3月20日水曜日

ソメイヨシノをいただきました。

今日は、小田原の芸術文化創造センターのことで時間をとられましたが、文化のことの見方の多様さに感じてます。帰りに足を延し、小田原の文学館の前の通りに、もうすぐに咲きますね、この暖かさでは土・日曜日はよさそうですね。小田原城の周りの桜をご覧ください。

昨日、実は染井吉野桜をいただきました。まだ蕾なのが今日の暖かさでちょっとお茶を飲んでいる間に咲きました。早速に活けました。丸い球のようになあれ!

2013年3月2日土曜日

河津桜を

いただいた河津桜を風呂場に置き、やっと咲きました。
小品の作品にしあげました。

2013年1月30日水曜日

横浜の華アート展が始まりました。

横浜山手芸術祭の華Artです。23名のいけばな作家がこの西洋館ベーリックホールに活け込みました。いけばなということか植物からのアートなのか・・・是非ご覧ください。
アンケート記載もよろしくお願いします。
流木と竹による“円相”


1月31日(木)~2月5日(月)09:30~17:00
入場無料

2013年1月25日金曜日

父、宜宗の華に

今日、別の話題から父-宜宗の話になった。花のうらやむ心想はさらにそれぞれの魅力となり、花をいける心が湧いてくる。花を前にしたら型も流もなく、花に尋ねる心だけである。

↓父、宜宗の作品を東京で手伝った最初の作品。

↓父の好きなみかんの根作品。

↓小田原城からいただき道を転がしてもってきた想いでの松の作品。

↓家族で一生懸命に貼った桜の皮の作品
 
 
華道家をご覧ください。:http://kadouka.jp

2013年1月18日金曜日

ローバイ祭に

小田原駅のローバイがいけおわりました、ご覧下さい。

2013年1月16日水曜日

日本だけという誇り!


日本だけという誇り!
大使婦人や駐屯してた方々の夫人が日本の文化ののよさとして習い、世界に広めてくれたいけばなは、
日本だけの花の装飾としての花文化があります。
それは、花木の枝を使用し空間の美を見せるところに、古き室町時代の立花、江戸初期の立華、江戸中期の
生花(格花)また抛入花にあります。それは、まれな華飾りの方法であり、またそれは、世界の大都市の花店に
もなく日本の花店だけが枝を売るという花文化を形成しています。
海外の方は、自分の庭先の花木をつかって花を生けているようです。
現在のようないけばな文化の国際化は難しいですし、また今のような日本の環境の変化や流通性では、これからは枝、花木によるいけばなはできないのではと危惧いています。
日本の誇りのいけばなの新しい道を見つけなければとおもいますし、草花による新しい格花が必要になると思っています。

杉崎宗雲のいけばな作品は・・・華道家 http://omuro-net.com/kadouka/ をご覧ください。

******おむろのホームページ*****************
華道家
おむろのホームページ
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2013年1月14日月曜日

ローバイの作品です。

もうすぐお披露目になります。ローバイの作品。先に「なげいれ様式」の家庭の投げ入れを!
次は今週末に3M ぐらいの大作を!

2013年1月5日土曜日

気軽にアートに

私たちが今おこなっている仕事の中に芸術を家庭の中にという・・・今は市内のお店に飾るということで、絵画や彫刻、陶芸を。芸術というとというとなにか難しくなってしまうが、気軽に花をそして身近のモノをオブジェ化しての創造を楽しむのが私流の“華アート”です。自身の創ったモノを楽しく飾る。です。

2013年1月3日木曜日

時のはじめに

時をとめて、時を観るではないが、今までのいけばな展の作品ヲスライドシューでみています。
その時代の流れも見えてくるようです。
団体と個、流と作家、伝統と創造、伝承と革新・・・相反するかのようであるが、まるでメビウスの輪です。

2013年1月2日水曜日

正月の小田原城に

あけましておめでとうございます。早々に昨年31日の大晦日展示された「新年の書といけばな展」の会場の小田原城に足を運び全作品を見ました。来場者に混じり手直しに来る方もあり朝の9時でにぎわっていました。新年最初のいけばな展です。多くの方のご来場をお待ちします。