2008年10月19日日曜日

イスに座るグラスの登場


私だけのグラス・・・変わった、オリジナルなグラスをお探しの方。
書斎に飾る。リビングに、玄関に飾る、インテリアとしても楽しめるカクテルグラスです。
革新的なコンセプトにより創られた自慢できる逸品です。
同じワインや冷酒でも、遊び心のあるグラスで、飲むと味わいがより良く変わることに気付きます。、ワインや冷酒をより楽しむことができる遊び心のあるグラスを作り出したのです。
この「一口を幸福にするためにワインの冷酒の飲む時間のために」という革新的なコンセプトにより創られた自慢できる逸品です。
アートグラス★座るグラス 【100cc。11センチ×11センチ×10センチ。35000円。】

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年3月6日木曜日

恒例の『華と陶展』は啓蟄をテーマに青虫かな


啓蟄をテーマに青虫かな

『華と陶のコラボレーション』は啓蟄をテーマに青虫かな

 小田原市の市制50周年の記念行事の一環として、人と自然の共生をテーマに、
地域文化の振興として開催された『ウツサレテ自然展』(1990年6月)に始まり、
25回展も継続され今日にいたった『華と陶展』です。
 華道家と陶芸家のコラボレーションを通じて、花と器の関係や、今、この時代
において行っている華道家、陶芸家の仕事を観せる企画を開催してきました。
今年も3月6日~11日までロビンソン百貨店4階ギャラリーにて開催されます。
 この日はちょうど「啓蟄」。テーマにしました。創作していて楽しかったですね。

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年2月9日土曜日

日本だけという誇り


 日本だけという誇り!
大使婦人や駐屯してた方々の夫人が日本の文化ののよさとして習い、世界に広めてくれたいけばなは、日本だけの花の装飾としての花文化があります。
それは、花木の枝を使用し空間の美を見せるところに、古き室町時代の立花、江戸初期の立華、江戸中期の
生花(格花)また抛入花にあります。それは、まれな華飾りの方法であり、またそれは、世界の大都市の花店に
もなく日本の花店だけが枝を売るという花文化を形成しています。
海外の方は、自分の庭先の花木をつかって花を生けているようです。
現在のようないけばな文化の国際化は難しいですし、また今のような日本の環境の変化や流通性では、これからは枝、花木によるいけばなはできないのではと危惧いています。
 日本の誇りのいけばなの新しい道を見つけなければとおもいますし、草花による新しい格花が必要になると思っています。

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年1月20日日曜日

検証される伝承


 今、気になっていることがある。
伝統文化子ども教室を行って子どもたちと接していると形にはめることなく自由に創造し自由に育てていくことの必要性、そして子どもから必要とされたときにアドバイスするその子どもの思考へのおおらかさと理解が教える基本と思った。
 伝統の形のみで継承するのではなく、今後に伝えるにはどのようにするのかということに、創造とともに文化が存在するのではと思う。
 流木やシャレ木を使用しての完成した伝統のいけばなが江戸時代初期の古書にみられる。
 自分自身の思う完成した伝統の生花(格花)を活けることが一番大事なのだと思うと、それは自分の意志にある格花をもう一度検証しなければならないのだろう!
 箱根の大涌谷から神山に向う古道に落ちていた朽ちたアセビ(馬酔木)のシャレ木に生命を観つける。また時の流れを観せる。 【銅器に活けた伝統の格花=アセビ】

 杉崎宗雲の作品・・・<華道家>

2008年1月2日水曜日

今年もよろしく

新年早々のいけばな展の梅の作品です。今年は、いろいろと何かにつけて動かねばならない、そうです“ね”のようにと思っています。数多い文化催事が待っているようです。
文化教室の新しく始まった講座=ピラティスも順調のようです。先生がともに楽しんで行う、これが一番ですね!伝統文化子ども教室も無事に終わりそうです。
来年度に対して欲も出ますね。


◆新年の書といけばな展 h20.1/1~1/14.小田原城天守閣2階.4階
◆小田原華道協会新年会 h20.1/27. 大磯プリンスホテル
◆華と陶展2008 h20.3/6~11 ロビンソン百貨店4階
◆桜祭り・小田原城華回廊 
    文化芸術展2008  h20.3/15~31.小田原城天守閣4階 
    花・はな・華展2008 h20.3/22~31.小田原城天守閣1.2階
◆神奈川県華道展  h20.4/23~28.厚木文化会館

 出品した作品は・・・<華道家>