2006年10月28日土曜日

陶磁器の扱い!

●初めてお使いになる前に一度お湯に潜らせて下さい。ひび割れや変色を防ぎます。
●陶器(土もの)、色釉・金・銀の施された器は 電子レンジにしようしないで下さい。 ●貫入(釉の亀裂)があるものや.焼〆(無釉)の器は水漏れする場合があります。よく乾燥させ、 熱いおもゆをいれて5・6時間おいてください
●貫入(釉の亀裂)があるものや.焼〆(無釉)の器は吸水性が強いので、ご使用前に水につけて、充分に水を吸わせてください。そのままお使いに なると、料理の煮汁が染み込んで落ちにくくなり、 匂いやカビの原因にもなります。特に、水分をもってしっとりとした器は、水の 冷たさを演出するにはちょうど良いものとな ります。使用する前に水を通して!
●たわし・磨き粉・食器清浄機の使用は避けて下さい。
●粉引は、料理の色が映りやすいので何種類もの盛り合わせを楽しむことができる。
●織部は、色が強く重厚な印象です。器に負けないしっかりした色合いの料理です。 ●青磁は、淡い色の料理を合わせたりと・・・でも、酒肴がよく似合います。
●焼〆は、釉薬がついてないので土に近いイメージです。 料理も豪快に一品で盛るのも・ビールにあつかうタブラーは泡立ちがきれいです。
●しっとりした淡黄色に緑のアクセントが優しい黄瀬戸には、ゆとりの一品を盛りつけたいですね。 そして、焼〆、粉引等の貫入のあるものは、扱うたびに水を十分に含ませて使います。使用後は、よく乾燥します。
●大鉢や大皿は、できたら揃えておきたいもの、和えもの、蒸しもの、酢のもの、煮もの、と家庭でつくる料理をカバーできる優れた器です。大盛に大鉢料理というに存在感のある器を、そいて、深めの、浅めのものと盛り付けていく!季節の文様のついていない器は、和風にも洋風にも使えます。 ホームパーテーや人寄せに大好評です。
●「盛るときは、奥から盛り、手前に、そして、左から右へと盛ります。人の目に合わせての盛り付けです。和食は,奥から手前にと、洋食は中央からひろがるようにと盛り付けます。やや深めの鉢は中央を盛り上げるようにします。 六寸から八寸の皿や鉢は、一人用よりも大きく、たっプリと数人分を一緒に盛ることができますので便利な器です茶懐石では、預け鉢サイズです。